スキップしてメイン コンテンツに移動

「Google Nexus 7」気になるケースにマグネットスリープを自作

以前記事にしたNexus 7のケースが、蓋を閉じても端末がスリープモードにならなかったので、自分でマグネットを埋め込んでみました。



早速磁石について調べてみました。


マグネットスリープ用磁石

磁石と言っても意外と強力な磁石が必要なのが分かりました。

文具コーナーなどにあるマグネットシートでは反応しないようです。

試しに100円均一やホームセンターで売られているマグネットシートで試してみました。

店内でNexus 7を抱えて片っ端からマグネットシートを充てがう姿…不気味ですね(--;)

やはりいずれも反応しませんでした。

また100円均一に売られていた強力磁石は、その名の通り強力でよく反応するのですが、薄型のものを発見出来ませんでした。

磁石の種類(?)としては、ネオジム磁石なるものが良いようです。


ネオジム磁石を購入

自分の足で物を探すのも嫌いではないですが、範囲や時間を考えてネット購入しました。

購入は、「サンギョウサプライ」さんからです。

業者の購入が主なようで、型や厚み別に様々取り揃えています。

購入したのは、10mm×0.5mmの丸型、1個80円でした。



確かに薄いです。

こんな磁石もあるんですね。


マグネットスリープを自作

まずはケースに埋め込むので、磁石が入る穴を作ります。


磁石の型を下書きして、カッターナイフで切っていくのですが、このケースの裏地は全体的に粘着で付けられおり、またフェルトの硬いやつみたいな生地なのでなかなか切れません。

半ば強引にカットして、磁石を埋め込みます。


接着剤で固定して生地を被せます。


案外キレイに埋め込めましたが、やはり目立ちます。

何とかキレイに目立たなくならないかなと考えて、似たような生地で覆うことにしました。

同系色のフェルト生地を購入して貼り付けます。


磁石の部分だけ貼るといかにもな感じなので、縦ラインに貼ってみました。


完成。

目立たないようにと貼ったフェルトが良い感じなのかアダとなったのか…。

実際に蓋の開閉をしてみると見事成功!!

これで使いやすくなりました。

でも蓋を折り返して端末を合わせると磁力が強いからスリープしてしまいます。

持ち方を工夫しないといけませんね。


蓋を閉じた状態です。

若干浮いてしまいますが、許容範囲です。

これでしばらく使用してみます。


このブログの人気の投稿

ThinkPad 13の液晶パネルをHDからFHDに交換

昨年購入して主に仕事で使用しているThinkPad 13の液晶パネルをFHD(1920x1080)に交換しました。 ThinkPad 13の購入はオークションでしたのでかなり安く手に入れたのですが、おそらく企業でのリース品流れと思われ、液晶パネルがHD(1366x768)のTN液晶でした。 仕事で一眼カメラ撮影した数百枚の写真を選定・加工したりするので、どうしてもTN液晶では発色が悪く、また解像度も高い方が使いやすいと感じていたので交換することにしました。

「Xperia X Performance タッチ&トライ」アンバサダーミーティングに参加しました

6月8日に名古屋で行われた「Xperia X Performance タッチ&トライ」アンバサダーミーティングに参加してきました。今回は6月中旬~下旬頃に国内3キャリアから発売されるXperia X Performanceを一足先に体験できるとあって当選からかなり楽しみにしていました。 今回初めてXperiaアンバサダーミーティングに参加できましたが、新作発表の都度行われているこのタッチ&トライのイベントに毎回応募はしていました。はなから当選すると思っていないので、いざ当選すると何故自分が当たったのだ?と不思議に感じてしまうものですね。 実際参加した感想を一言にするとメチャクチャ楽しい!!に尽きる内容でした。改めまして運営事務局の皆さん、貴重な機会をいただきありがとうございました。休み返上の激務でしたので記事アップが遅くなり申し訳ないです。 イベント自体は東京、大阪に次いで3カ所目となった名古屋開催でしたので、すでに多くの方が主にスライド形式で行われたイベント内容を記事にされています。Xperiaアンバサダーサロンにも各ブロガーさんの記事が掲載されているのでここでは書きませんが、私なりに感じたことやこれすごいと思った内容を挙げていこうと思います。

「ASUS ZenTour 年末年始大感謝祭!」に参加 ZenFone 3(ZE520KL)製品紹介などを聞いてきました

2016年12月19日に名古屋で開催された「ASUS ZenTour 年末年始大感謝祭!」に参加させていただきました。同年3月のZenTourにも参加したので、本当に運がよかったです。またASUS様には貴重な機会をいただき大変感謝しております。 前回参加した時にも思ったことですが、普段メーカーの方に直接お会いして話が聞ける機会はあまり多くありませんので、このような機会を設けていただくASUS様は本当にユーザー在りきで製品作りに取り組んでいるなと感じます。 ツアーの冒頭でも同様の思いを話されており、主旨として製品の紹介はもちろんだが、ユーザーの声を聞いて開発に生かしていきたいとのことでした。こう言った思いを聞くと製品を使っていくうえで違った点に気づくこともあるので、本当に良い機会でした。