docomoの音声回線契約とMVNOデータ通信契約の2台持ちについて考えてみた

同僚から携帯電話の維持費を安く抑えられないかと相談されたので、いわゆる2台持ちを提案してみました。

とは言っても、私の現状は音声もデータもどちらもdocomoであり、もっと言うとデータ回線契約だけでも4回線あるので実践したことをアドバイスしたわけではありません。

ただ、昨今の通話定額制導入により3大キャリアは高い維持費を必要としていく流れなので、これを機に少し考えてみようと思った次第です。

最初に同僚が新たに契約した結果から。

音声回線: docomo FOMAタイプSSバリュー(ガラケー)+iモード+spモード
=1,332円/月

データ回線: MVNO OCNモバイルONE(2GB)+SMS

=1,317円/月

合計2,649円/月(63,576円/2年)


3大キャリアの一月の料金が月々の割引を適用したとしても4,500円程度ですので、かなり安く抑えられたと思います。また実際には音声回線は月々サポートが適用中なのでもう少し安くなっています。

でも2台持ちの煩わしさや制限もありますので一概にどちらが良いか判断できません。
どこに価値観や必要性を求めるかが重要ですね。

ではどのように契約を改めていったのか記しておきたいと思います。

エクスパンシス

音声回線 XiからFOMAへ機種変更(契約変更)

まず調べたのが音声回線契約から。
同僚はdocomoを10年ほど契約しているので、音声はdocomoのままにしたいとのことでした。
ただ月に数回しか通話をしない、長電話もしないとのことだったので、FOMAの無料通話付きプランを勧めてみました。

またドコモメールを利用しているので、頻度は少ないがこれも維持したいとのことでした。
契約変更前の契約は以下のとおりです。

タイプXiにねん+spモード+Xiパケ・ホーダイ ライト
=5,260円(780+300+3791*1.08)

仮に新料金プランで同程度の契約にすると、以下のようになります。

カケホーダイ+spモード+データSパック
=7,020円(2,700+300+3500*1.08)

新たに契約した内容は以下のとおりです。

FOMAタイプSSバリュー+iモード+spモード
=1,332円(934+300*1.08)
iモードとspモードを両方契約するとISPセット割が適用され、それぞれ150円引きとなります

ただし、ここで注意したいのがタイプXiにねんからFOMAバリュープランへの機種変更では、月々サポートが適用されないということです。

月々サポートを適用させるために一手間かける必要があります。

まずドコモショップに赴き、タイプXiにねんからFOMAのベーシックプランに契約変更を行います。
この時は機種変更(機種を購入しての変更)は必要なく、FOMAベーシックプランの2年契約のものに変更するだけです。機種購入を伴わない契約変更は電話やオンラインではできなかったと記憶しています。手数料として3,150円が翌月請求と一緒に請求されます。
ちなみにFOMAベーシックプランは日割り計算されるようです。

無事契約変更が行えたら念のため翌日(契約内容がすぐに反映されるか分からないため)に、オンラインショップで2年契約の機種変更を行います。オンラインショップを選ぶのは、機種変更の手数料が掛からないのと、店頭ショップがだいたい定価でしか機種変更ができないので、頭金やコンテンツ加入を避けるためです。

選ぶ機種はお好きなものでいいです。
万一、携帯電話(ガラケー)は使用しないで手持ちの端末や別途白ロムなどを購入するようであれば、買取りショップで高価に売却てきる機種を選ぶのも一つの手かもしれません。

例として携帯電話(F-07F)を機種変更して、売却した場合を想定してみます。

機種代(F-07F)-月々サポート-機種売却
=3,160円(45,360-16,200-26,000)

これで無事に通話用の契約がFOMAバリュープラン(2年契約)になりました。
これなら月々の費用を抑えつつ、無料通話が少しあるのである程度電話をしても料金が掛からないで済みます。
通話だけなら携帯電話(ガラケー)でも大丈夫ですが、電話帳を移すのが面倒だったり、Googleで管理している場合、FOMAスマートフォンの方が何かと便利かもしれません。

FOMA契約にする前に気をつけること(やっておくこと)

今回FOMA契約にするのは、モバイルデータ通信を行わないことが前提ですので、契約変更をする前に事前に準備が必要かと思います。思いついたことを書き留めておきます。

LINEの機種変更手続きとバックアップ

LINEをやっている方は機種変更をする前にMVNOで使用するスマートフォンに機種変更の手続きを行っておくことをお勧めします。またメールやその他のデータをSDカードやクラウドに保存できるものはしておいた方がいいでしょう。

ドコモメールの設定

今回ドコモメールを利用するためspモードを契約しますが、MVNOの端末で送受信をするためには、事前にブラウザ版で利用できるよう設定が必要となります。
spモードによる通信で設定しないとできない項目がありましたので、利用される方は忘れずに。
設定を分かり易く説明しているサイトがありましたので、そちらを参考とさせていただきました。

spモードメールからドコモメールへの設定手順まとめ|キリンスキ

もう一つ、これは確定ではありませんが、一部XiスマートフォンではFOMAのSIMで通話ができないことがあるようです。不確かなのでなんとも言えませんが、Galaxy Note 2では出来ませんでした。
またSIMフリーの海外端末でもFOMA契約SIMでは通話ができない場合があるようです。

データ回線 MVNOのSIMを選ぶ

格安SIMや格安スマホという言葉も一般的になってきましたし、MVNOを比較しているサイトも多数あるので、ここでは個人的にいいなと思ったものを紹介します。

◆ブラウジングやSNS、メール・LINEを毎日数回行う方向け
・ OCNモバイルONE 2GB/月コース
・ IIJmio ミニマムスタートプラン(2GB/月)

どちらもSMS対応で月1,000~1,300円程度と安く、使用した限り私の生活圏(名古屋市・その周辺)では速度も問題なかったです。
またOCNモバイルONEはAmazonなどで売っているものを購入すると初期費用も抑えることができます。

◆動画を見たり、ストリーミングで音楽再生を何時間も行う方向け
・ ぷららモバイルLTE 定額無制限プラン2,980円/月(下り上り最大3Mbps)
・ U-mobile データ専用LTE使い放題 2,480円/月(下り最大150Mbps、上り最大50Mbps)

どちらのSIMも未体験なので感想は述べられませんが、ぷららモバイルは通信規制が今のところないようですが、3Mbpsだと少し不安ですね。
一方のU-mobileは11月1日から始まりましたので、もう少しレビューが揃ってからがいいかもしれません。こちらは通信規制があるようですが。

それにしてもやっと通信し放題のSIMが出てきたなと思いました。
私も来年くらいに契約したいなと思っています。

最後に、ここに書いた内容は個人が調べたものがほとんどで、一部サポートに確認した程度となります。間違っている場合はご指摘いただけると助かります。