6月8日に名古屋で行われた「Xperia X Performance タッチ&トライ」アンバサダーミーティングに参加してきました。今回は6月中旬~下旬頃に国内3キャリアから発売されるXperia X Performanceを一足先に体験できるとあって当選からかなり楽しみにしていました。
今回初めてXperiaアンバサダーミーティングに参加できましたが、新作発表の都度行われているこのタッチ&トライのイベントに毎回応募はしていました。はなから当選すると思っていないので、いざ当選すると何故自分が当たったのだ?と不思議に感じてしまうものですね。
実際参加した感想を一言にするとメチャクチャ楽しい!!に尽きる内容でした。改めまして運営事務局の皆さん、貴重な機会をいただきありがとうございました。休み返上の激務でしたので記事アップが遅くなり申し訳ないです。
イベント自体は東京、大阪に次いで3カ所目となった名古屋開催でしたので、すでに多くの方が主にスライド形式で行われたイベント内容を記事にされています。Xperiaアンバサダーサロンにも各ブロガーさんの記事が掲載されているのでここでは書きませんが、私なりに感じたことやこれすごいと思った内容を挙げていこうと思います。
Xperia X Performanceのカメラがすごい!?
参加の前からある程度情報は得ていた中で、カメラ性能が特に気になっていました。
動く被写体に対してカメラが予測してピントを合わせる「先読みオートフォーカス」や起動からシャッターまでわずか0.6秒の「高速起動・撮影」は特に魅力的な機能と思い、実際に試してみて改めてXperiaすげぇと感動しました。
先読みオートフォーカス
高速AFはXperia Z5から搭載していたようですが、新導入の位相差AFの搭載により最速時0.03秒のAF速度を実現したとのこと。さらに先読み機能で被写体の動きを履歴からシャッターラグ中の移動量を予想してレンズ位置を合わせることでフォーカスを合わせているとのことです。特にカメラに向かってくる被写体にピントを合わせるのが難しかったが、先読みオートフォーカスがそれを実現しているとのことです。
会場内に設置されたこの機能を試すための展示物で撮影してみました。
止まって見える赤い球体は常に不規則に動き回っているのですが、まるで止まっているかのようにブレもなく撮影できました。
高速起動・撮影
画面OFF時からシャッターボタンを押して撮影するまでわずか0.6秒の高速起動・撮影も実際の展示物で試してみました。
左下の赤いボタンを押すと3秒後に飛び出す円柱形を撮影しましたが、画面OFFからシャッターボタンを押すと画面が点灯する前に撮影を終えてしまいます。画面OFFのままなので最初は撮影できたのか分かりませんでしたが、早い動きがある被写体にしては大きなブレもなく綺麗に撮影できていました。さらにカメラアプリからアルバムへの切替えも速くなっており、撮影後すぐに確認ができます。この辺も抜かりなく機能向上してくれていますね。
あと自分ではあまり使用することがないのですが、セルフィー撮影時の機能も向上しており、セルフィーに適したUIを取り入れ、今まで合わせにくかった目線もガイド表示により簡単に合わせられるようにしています。またセルフィーからメインカメラへは下スワイプで簡単に切替が可能となっています。こちらは片手操作時が多いセルフィーでもより簡単にと、よく撮影される方には細かな配慮ですね。
その他機能
他にも機能や技術の向上が図られていますが、気になったものとしてオーディオがあります。マイク穴の位置を液晶面や背面ではなく上下側面に配置した左右対称のマイク音孔デザインとしてより音を拾い易くしており、また新しいノイズキャンセリングであらかじめ把握した機器側のノイズ情報を利用して微小なノイズを正確に除去できるようにしています。これはSONYハンディカムの技術を応用しているそうです。
実際の展示としてヘッドホンで聴き比べができました。同じ音楽をXperia X Performanceと他社Aの端末で録音してありましたが、音の深み(?)が全然違いました。他社Aの端末でも充分よく聴こえると思ってXperia X Performanceを聴くとホントすごいの一言です。
今まで自分では録画や録音は使用してきませんでしたが、端末をお借りしている間にぜひ試してみたいと思いました。
その他展示物写真
カラーバリエーションは4色:White、Graphite Black、Lime Gold、Rose Gold
分解展示:こういうのを見るとなぜかワクワクしますよね(笑
Z5に比べて「黒」がより黒く映し出されています
同じ動画でも明るさレベルが他社を圧倒
今後もユーザーの声からより良いモノづくりを
今回初めて参加でしたが、想像以上に楽しかったです。カタログだけでは分からない実際の制作側の声を聴ける大変貴重な機会となりました。
新商品発表時にはだいたい行われているこのイベントですが、ユーザーの声を聞いて良し悪しを次に繋げていくマーケティングに力を入れているなと感じました。またの機会があれば参加・体感して魅了されていきたいと思います。
関連記事
・【Xperiaアンバサダー】Xperia X Performanceをお借りしてのレビュー
・【Xperiaアンバサダー】Xperia X Performanceのノイズキャンセル

コメント
コメントを投稿