「Xperia X Performance タッチ&トライ」アンバサダーミーティングでお借りして2週間ほど使用しての感想です。
激務なこともあって普段使いほどの使用ができていませんが、気づいたことを書いていけたらと思います。

ほぼ毎日使用していることとして通勤時の音楽鑑賞がありますが、ノイズキャンセリング機能に驚かされました。
普段はBluetoothレシーバ「SBH52」を経由して聴くことが多いのですが、せっかくなので端末直にイヤホンを刺して聴いてみました。
使用したイヤホンは、Xperia用ノイズキャンセリングイヤホンの「MDR-NC31E」です。Handtecで購入したXperia Z2に付属していたイヤホンとなります。
余談ですが、このイヤホンのプラグ形状が特殊なのでXperia以外の端末だと威力を発揮してくれないことがあり、残念な時が多いです。
ノイズキャンセリングってこんなに凄かったの!?
まず驚かされたのがイヤホンを刺して画面をONにした時の耳に圧がかかったような感覚です。思わずオオッと声が出るくらいの感覚でした。例えるなら飛行機や高所に行った時の耳にくる気圧の変化みたいなものです。
ノイズキャンセリング対応の端末で音楽を聴いたのがXperia Z3 Compact以来でしたので、こんな感覚あったか?と戸惑いました。
設定
イヤホンの設定は特段必要なく、刺した時点で「MDR-NC31E」を認識してくれました。おそらくSONY製のイヤホンなどは自動検出してくれると思われます。

他にノイズ環境設定を選んで設定は終了です。

比較
聴き比べてみた端末は以下となります。
Xperia Z2(D6503)
Xperia Z3 Compact(SO-02G)
一つ前のZ5シリーズではなく申し訳ない申し訳ないのですが。
また聴いてみた音源は普通のものでハイレゾなど高音質ではありません。

どの機種も耳で聴いているというより頭の中に音楽が流れる感覚に近いとは思いましたが、いずれもノイズキャンセリング機能により聴いた感じはそこまで変わらないのが第一印象です。Xperia Z3 Compactが少し劣るかなと思いました。
Xperia Z2とXperia X Performanceはそこまで遜色なく聴こえました。若干Xperia Z2は音割れがあるかどうかいうところでした。
ただノイズキャンセル時の外部音のシャットアウトはXperia X Performanceが良かったです。確かアンバサダーミーティングでもノイズキャンセルを向上と説明されていたような(?)。この向上により電車の乗り過ごしで危ない目にあうことが増えました。さほど大きな音量でなくても外部音がかなりシャットアウトされるので電車内のアナウンスは聞こえ辛いです。マメに外を気にしていないと乗り過ごすこと確実だなと思いました。
まとめ
音楽を聴き比べてみましたが、私自信、耳が良いとは思いませんし、聴き比べるレベルもかなり低いと思います。ただそれでもXperia X Performanceのノイズキャンセリング機能はかなり良いのではと思えました。
音楽機能だけで買い替える方は少ないかもしれませんが、2014年5月にドコモからXperia Z2が発売され2年が経過している方は、買い替え機としてXperia X Performanceを選択するのは悪くないかなと思います。
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