通話用に購入した2枚のSIMが挿入できるXperia tipo dualのroot化を行いました。
日本で発売されていない機種かつエントリーモデルなため需要も少ないようで、Googleさんでもあまり情報がありませんでしたが、簡単にroot化できるツールがありました。
まずはお約束の決まり事です。
・root化はメーカー保証対象外の行為です
・root化による代償をよく考えて、全て自己責任で行いましょう
◇確認
今回、Xperia tipo dualのビルド番号が『11.0.A.6.5』の場合実行可能なrootツールを使用します。
◇注意
今回使用するrootツールはWindows8では実行できませんでした(セーフモードでもダメ)。
Windows7(32bit)で実行可能でしたが、おそらくXP~7なら大丈夫かと思います。
◇準備
・最新のAndroidSDKをインストールしてパスを通しておきます
・バックアップを取っておきます
・設定→開発者向けオプション→USBデバッグにチェックを入れます
ツールを解凍したら、Xperia tipo dualとPCを繋ぎます。
解凍後のunlockroot.exeを起動します。
「Root」をクリックして、端末(ST21i2)を選択します。
2回ほど確認画面が出ますので、「はい」をクリックします。
端末が再起動して、ドロワに「SuperSU」があればroot化完了です。
これでTitaniumBackupなどが使用できます。
ついでにフォントの変更も行いました。
PCと端末を繋いで、フォントを端末のsdcardにコピーします。
私は「DroidSansJapanese.ttf」を入れました。
コピーしたフォントをRootExplorerなどを使って/system/fontsにコピーします。
フォントのパーミッションを644にします。
次に/system/etc/fallback_fonts.xmlを開いて、以下の内容を一番上に追加します。
<family>
<fileset>
<file>DroidSansJapanese.ttf</file>
</fileset>
</family>
変更を保存して端末を再起動します。
再起動後、フォントが適用されていれば完了です。
日本で発売されていない機種かつエントリーモデルなため需要も少ないようで、Googleさんでもあまり情報がありませんでしたが、簡単にroot化できるツールがありました。
まずはお約束の決まり事です。
・root化はメーカー保証対象外の行為です
・root化による代償をよく考えて、全て自己責任で行いましょう
◇確認
今回、Xperia tipo dualのビルド番号が『11.0.A.6.5』の場合実行可能なrootツールを使用します。
◇注意
今回使用するrootツールはWindows8では実行できませんでした(セーフモードでもダメ)。
Windows7(32bit)で実行可能でしたが、おそらくXP~7なら大丈夫かと思います。
◇準備
・最新のAndroidSDKをインストールしてパスを通しておきます
・バックアップを取っておきます
・設定→開発者向けオプション→USBデバッグにチェックを入れます
「Xperia tipo dual」root化手順
こちらより「UnLockRoot」ツールをダウンロードします(Download部分)。ツールを解凍したら、Xperia tipo dualとPCを繋ぎます。
解凍後のunlockroot.exeを起動します。
「Root」をクリックして、端末(ST21i2)を選択します。
2回ほど確認画面が出ますので、「はい」をクリックします。
端末が再起動して、ドロワに「SuperSU」があればroot化完了です。
これでTitaniumBackupなどが使用できます。
ついでにフォントの変更も行いました。
PCと端末を繋いで、フォントを端末のsdcardにコピーします。
私は「DroidSansJapanese.ttf」を入れました。
コピーしたフォントをRootExplorerなどを使って/system/fontsにコピーします。
フォントのパーミッションを644にします。
次に/system/etc/fallback_fonts.xmlを開いて、以下の内容を一番上に追加します。
<family>
<fileset>
<file>DroidSansJapanese.ttf</file>
</fileset>
</family>
変更を保存して端末を再起動します。
再起動後、フォントが適用されていれば完了です。