スキップしてメイン コンテンツに移動

BlackBerry Privの価格と購入できる通販サイトを調べてみた

(2016/07/19時点の情報となります)

現在BlackBerry Q5を所有しています。BlackBerryと言えば物理キーボード付き端末と言ってもいいほど、独特な形状の端末でコアなユーザーも多いのが特徴です。

そんなBlackBerry Q5は発売から2年以上が経過しており、スペック的にも現在のミドルレンジ機と比較にならない程低いものになっています。内部ストレージも8GBと少なく、使用頻度や内容も軽い利用でしたが、最近容量不足の通知が頻発しておりました。

そろそろ代替機を購入しようかと考えて、今年後半頃に発表されるかもしれない新商品を待たずに、現状で気になった機種を調べてみました。とは言ってもすでに心はBlackBerry Privになっていますので、現状の価格と購入できる通販サイトを調べてみた結果となります。

BlackBerry Privのスペックと対応バンド

主にメーカー公式サイトを参考にしています。

ディスプレー 5.4インチ(2560x1440)
サイズ・重さ 147(スライド時 184) x 77.2 x 9.4mm 925g
OS Android 5.1.1 → 6.0
CPU・GPU Qualcomm 8992 Snapdragon 808 Hexa-Core 64bit Adreno 418
RAM・ROM 3GB / 32GB
バッテリ 3,410mAh(取外し不可)
SIM・SDスロット NanoSIM / MicroSD(最大2TB)
カメラ 背面1800万画素 前面200万画素
その他 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.1、NFC、ワイヤレス充電(STV100-1、STV100-2)
対応バンド 【STV100-1:米国】
3G:W-CDMA 1/2/4/5/6/8
4G:FDD 1/2/3/4/5/7/12/17/20/29/30

【STV100-3:主にアジア】
3G:W-CDMA 1/2/4/5/6/8
4G:FDD 1/2/3/4/5/7/12/17/20/29/30
4G:TD 38/40/41

【STV100-4:主に欧州】
3G:W-CDMA 1/2/4/5/6/8
4G:FDD 1/2/3/4/7/8/13/17/20/28
4G:TD 41

スペックについては今さらとなるので割愛しますが、対応バンドがどのモデルでもFOMAプラスエリアに対応しています。また日本でもSTV100-3が販売されており、バンド19が追加対応しているのが特徴です。docomoや系統のMVNOで使用を考えた場合、バンド19対応は大きな利点となるのでここはやはり国内モデルがいいかと考えましたが価格がネックとなっています。

BlackBerry Privの価格を調査

STV100-3 国内モデル

まずは国内モデルSTV100-3を調べてみると、正規代理店FOXで107,784円(税込)ともはや検討の余地すらない価格です。
Amazonでは同じ国内モデルがプライム対応で85,500円(税込)となっており、まだ検討の余地ありと思えます。また価格.comの最安値は71,800円となっていますが、型番が不明なため購入検討の候補には入れていません。

STV100-1 米国モデル

米国モデルは主に北米を対象にしたモデルですが、STV100-1の他にSTV100-2がありますがSTV100-2はVerizonモデルとなるようで、対応バンドが異なるので調査対象外としています。また米国モデルの購入は主に海外通販サイトとなりますが、主なものを挙げています。

Amazon(アメリカ):約400~450ドル(2016/07/19現在)

価格にかなりバラつきがあります。基本的にFactory Unlockedを選ぶ必要がありますが、実際ちゃんとUnlockedされているか不明な部分があります。

Prime対応商品もあります。ただ調べている間にも価格の変動があったりして、明日には50ドル値上げされているなんてこともあるのでここでの価格は参考までに。また日本直送はしていないのがほとんどで、たまにマーケットプレイスで対応していても送料は高いと思います。

STV100-3 アジアモデル

主に香港モデルかと思われます。こちらも海外端末を購入する場合の老舗的な通販サイトの価格設定です。(2016/07/19現在)
1Shopmobile 529ドル 総額約63,000円(端末価格+送料+国内消費税)
Etoren(イートレン) 62,939円 総額65,324円(端末価格・国内消費税+送料)
※Etorenの価格には端末価格と関税が含まれています

STV100-3アジアモデルを購入しても国内モデルのバンド19に非対応やワイヤレス充電もないのが残念ですが、購入するハードルは少し低いと思います。特にEtorenは12か月の保証も付いての価格なので安心できます。
その他有名どころのExpansysは現時点で販売を終了していました。

STV100-4 欧州モデル

欧州販売の端末購入だとCLOVEとHandtecが有名かと思います。と言うより他を知りません。Amazonならドイツやイタリア、スペイン、フランスなどで購入できると思います。ここらへんは未経験なので唯一経験のあるCLOVEの価格を詳しく書きます。(2016/07/19現在)

CLOVE 433.33ポンド 総額約68,000円(端末価格+送料+国内消費税+手数料)
※決済方法によっては手数料の関係でもう少し高くなるかもしれません
Handtec 475.2ポンド

まとめ

現状ではいくつか候補はありますが、サブ機としての使用となるためなるべく安く購入できたらと考えています。そうするとSTV100-1の米国モデルかなと思っています。
何度か書きましたが、価格の変動が大きいのと為替変動があるため、検討される方は参考程度に考えてください。気が向いたら価格チェックをしたいと思います。

コメント

このブログの人気の投稿

ThinkPad 13の液晶パネルをHDからFHDに交換

昨年購入して主に仕事で使用しているThinkPad 13の液晶パネルをFHD(1920x1080)に交換しました。 ThinkPad 13の購入はオークションでしたのでかなり安く手に入れたのですが、おそらく企業でのリース品流れと思われ、液晶パネルがHD(1366x768)のTN液晶でした。 仕事で一眼カメラ撮影した数百枚の写真を選定・加工したりするので、どうしてもTN液晶では発色が悪く、また解像度も高い方が使いやすいと感じていたので交換することにしました。

「Xperia X Performance タッチ&トライ」アンバサダーミーティングに参加しました

6月8日に名古屋で行われた「Xperia X Performance タッチ&トライ」アンバサダーミーティングに参加してきました。今回は6月中旬~下旬頃に国内3キャリアから発売されるXperia X Performanceを一足先に体験できるとあって当選からかなり楽しみにしていました。 今回初めてXperiaアンバサダーミーティングに参加できましたが、新作発表の都度行われているこのタッチ&トライのイベントに毎回応募はしていました。はなから当選すると思っていないので、いざ当選すると何故自分が当たったのだ?と不思議に感じてしまうものですね。 実際参加した感想を一言にするとメチャクチャ楽しい!!に尽きる内容でした。改めまして運営事務局の皆さん、貴重な機会をいただきありがとうございました。休み返上の激務でしたので記事アップが遅くなり申し訳ないです。 イベント自体は東京、大阪に次いで3カ所目となった名古屋開催でしたので、すでに多くの方が主にスライド形式で行われたイベント内容を記事にされています。Xperiaアンバサダーサロンにも各ブロガーさんの記事が掲載されているのでここでは書きませんが、私なりに感じたことやこれすごいと思った内容を挙げていこうと思います。

「XPERIA Tablet Z」を購入

今更感が満載ですが、XPERIA Tablet Zを購入しました。 ずっと欲しかったんです。一時は毎日白ロム価格をチェックしたり、何とか安く手に入らないかと店舗販売を見て回ったり…。 結局ドコモショップで普通に定価(82,320円)購入しました(-ω-) 久しぶりに普通に機種変更しました。