2016年12月19日に名古屋で開催された「ASUS ZenTour 年末年始大感謝祭!」に参加させていただきました。同年3月のZenTourにも参加したので、本当に運がよかったです。またASUS様には貴重な機会をいただき大変感謝しております。
前回参加した時にも思ったことですが、普段メーカーの方に直接お会いして話が聞ける機会はあまり多くありませんので、このような機会を設けていただくASUS様は本当にユーザー在りきで製品作りに取り組んでいるなと感じます。

ツアーの冒頭でも同様の思いを話されており、主旨として製品の紹介はもちろんだが、ユーザーの声を聞いて開発に生かしていきたいとのことでした。こう言った思いを聞くと製品を使っていくうえで違った点に気づくこともあるので、本当に良い機会でした。
さて今回のツアーでは、参加者全員に「Zenfone 3」がプレゼントされ、説明を聞くだけでなく実際に愛用してもらって製品の良し悪しを発言して!大感謝祭だから太っ腹に製品あげちゃうよ!と言うことだと勝手に解釈して、感謝の気持ちと引き換えにいただいてきました。
実は初めてのASUSスマホ

ASUS製品は普段から使用していますが、今までスマートフォンは所有したことがありませんでした。主にノートパソコンやタブレットではお世話になっていましたが、スマートフォンの購入には縁がなく初めてでしたので、かなりワクワクしながら使用しています。
ZenTour 年末年始大感謝祭!レポート
まず初めにお断りとして、ツアー中の説明などの写真がほとんどありません。撮るには撮ったのですが、当日用意していたコンデジがまさかの故障で手持ちXperia Z3 Compactで撮影したところ掲載するに至らない酷さだったのでやめました。
スペック
今回のツアーで紹介された製品はプレゼントでもあるZenFone 3です。まずは簡単にスペックを紹介します。
サイズ: 146.8x73.9x7.69 mm
質量: 144g
OS: Android 6.0
CPU: Snapdragon 625(オクタコアCPU)
GPU: Adreno 506
ディスプレイ: 5.2インチ(1,920x1,080 IPS)
ROM: 3GB
RAM: 32GB
バッテリー: 2650mAh
Wi-Fi: 802.11a/b/g/n/ac
SIM/SDスロット: SIM1 MicroSIM + SIM2 NanoSIM
(NanoSIMスロットはMicroSDスロットと兼用(最大2TB))
カメラ: 背面1600万画素 前面800万画素
(レーザーオートフォーカス、デュアルカラーLEDフラッシュ)
対応バンド:
3G:
WCDMA: Band: 1/2/5/6/8/19
4G:
FDD: Band: 1/2/3/5/7/8/18/19/26/28
TD: Band: 38/39/40/41
搭載センサー: 加速度センサ/電子コンパス/ジャイロスコープ/近接センサ/磁気センサ/光センサ/RGBセンサ/指紋センサ/GPS
入出力端子: USB Type-C 2.0
2016年10月7日に発売開始され、前評判とおりかなり人気を集めており売れ行きも好調なようです。カラーはサファイアブラックとパールホワイトの2色ですが、割合はおよそブラックが6割、ホワイトが4割で売れているそうです。私も希望はブラックでしたが、ホワイトがプレゼントされました。色は選べませんでしたので、こればかりは運任せです。一応参加者内で交換してOKとのことでしたが、何となく参加者内でもブラックが人気だなと感じました。
筐体の前背面ともガラスパネルを採用しており、その下には同心円のヘアライン加工が施されています。側面は金属フレームで、エッジ部分にはダイヤモンドを削るのと同じ加工技術が施され、価格・スペックはミドルレンジではあるものの見た目の高級感はかなり高いと感じます。
優秀なカメラ機能
またカメラ機能についてはメーカー一押しのようで、前作ZenFone 2やZenFone 2 Laserに比べて各段に高性能となっており、撮りやすいモデルを意識して作られ、今までのスマートフォンと比べても品質が良いのが特徴とのことです。
第一世代オートフォーカスに比べて3倍も距離が届くようになっており、また約0.03秒の超高速フォーカスを実装しており撮影シーンがより広がるカメラとなります。
手ぶれ補正機能も優秀で、写真撮影時は4軸光学式手ぶれ補正(動画時は3軸光学式手ぶれ補正)により手ぶれを検出してブレをなくした撮影を可能としています。
ツアー時にテーブルに置かれていたペットボトルを何気に撮影してみましたが、特に意識せず軽く撮影しただけなのに綺麗に撮れている!と驚きました。背景のボケ味もなかなかではないでしょうか?(写真はクリックで拡大します)
au VoLTE対応
ZenFone 3はSIMスロットが2つ搭載されたDSDS(Dual SIM Dual Standby)対応モデルですが、他社ではあまりないauのVoLTEに対応しています。これにより現在auを利用しているユーザーも通話にauの音声SIMを使い、データ通信SIMにドコモ系MVNOを選択して利用することができ、より幅広いユーザーが利用できる端末となっています。
ちなみにメーカー様の話ではこのau VoLTE対応にするのが本当に苦労したとのことで、メーカーとして頑張っている部分でもあるんだなと思いました。
ASUSサンタがプレゼントを!?
説明会の最後にはASUSサンタ(?)が登場して抽選会を行いました。残念ながら私は当選しませんでしたが、禅太郎の自撮り棒やタンブラー、HDDなどがプレゼントされました。当選しなかった方にはASUSコレクションのカードケースが配られ、帰り際には参加者全員にスマホ対応の手袋もプレゼントしていただきました。ASUS様はホント太っ腹!
プレゼントと言えば、Zenfone 3に付属するUSB type-cケーブル以外に、「まだあまり普及していないから」という理由でもう1本ケーブルが付いてきたのが地味に嬉しかったです。
ASUS製品の展示・タッチ&トライ

説明会の終了後にはスマートフォンの他にもASUS製品がズラッと展示されており、自由に触れるコーナーが用意されていました。この辺も家電量販店とは違って写真を撮ったりできて楽しみの一つです。また疑問点なんかも直接聞ける機会なので、本当に楽しい時間となりました。
改めましてASUS様には感謝を申し上げ、次のツアー開催もぜひお願いしたいと思います。
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