
昨年から主に仕事で使うノートパソコンを探していました。現在使用しているメインのノートパソコンはYoga 3 proであるため、スペックや持ち運びにはまったく申し分ないのですが、頻繁に持ち出して壊れたらさすがに嫌だなと思っていたためサブ機で使用するものを選んでいました。サブ機と言えど、出来ればスペックが高くて安いWindows機がいいと願ってしまうもので、探しては断念する毎日でした。
ちなみに仕事で持ち出した時の使い方としては以下が主な内容です。
・メールや簡単な原稿作成
・ブラウジング
・プロジェクター投影しながらの会議
・撮影写真の素材提供や簡単な加工処理
年が明けた頃から、自分の使い方を見返して、少し見方を変えてみようと以前から気にはなっていたChromebookについて調べてみました。
ざっくりとは知っていたものの、何でもChromeで行うNetBook的なニュアンスでしかありませんでした。調べていくうちに、これなら仕事でも使えるのでは?と思うようになり、思いきって購入してみました。
Chromebook自体はWindowsやMacに比べて安価に購入できる端末ですが、日本ではあまり人気が出ないからか、購入できる種類も少なければ価格も海外に比べると高い印象です。
アメリカのAmazon(以後、米Amazon)で購入しているユーザーさんも多いようで、探してみると確かに魅力的な機種が多く、価格も日本に比べて1万円ほど安く購入できそうです。
米Amazonから日本に直輸入できるものも多く、そのなかで気になったものは以下です。
価格は180ドル~300ドルとWindows機ならローエンドのスペックとなりそうですが、Chromebookについても同様で、CPUがいずれもCeleronとなります。最もChromebookはOS自体が軽く動くようにできているため所謂ローエンドなスペックでも十分サクサク動くということでほとんど同じようなスペックとなっています。
ただ最近発売されたASUS Chromebook C302CAや今後発売予定のSamsung Chromebook Plusのように、最近ではミドルレンジのスペックとなる機種も出てきています。
今回購入したHP Chromebook 11 G5も米Amazonから直輸入できる販売店がありましたが、かなり費用がかかるため断念しました。 転送業者を使って購入もできますが、たまたまebayで安くなっていたため思いきって購入してみました。
そもそも何故HP Chromebook 11 G5を選んだかと言うと、米Amazonから直輸入できないので日本で使っているユーザーが少なそうであること、一部の機種で対応となっているAndroidアプリに対応していること、の2点となります。
Androidアプリに関しては、TouchScreenモデルのみ対応しているようでしたのでebayでの購入品もTouchScreenモデルを選びました。 ただ新品ではなく、Manufacturer Refurbished(メーカー再生品)となるため、どのような状態でそもそも本当にちゃんとしたものが送られてくるのか少々不安ではあります。
ebayでの購入は過去50回近く行っていますが、いずれも数千円までの安価なものばかりでしたので、今回は2万円以上の購入となり躊躇しましたが、物欲で購入した次第です。
手元に届くまで少し掛かりそうなので、届いたらまたレビューしたいと思います。
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